夫の不倫前から夫婦仲が悪かった場合、どうやって夫婦関係を修復すれば良い?

夫の不倫前から夫婦仲が悪かった場合、どうやって夫婦関係を修復すれば良い?

不倫以前から夫婦仲が良くなかった場合の、修復のための具体的な考え方を解説しています。

夫の不倫前から夫婦仲が悪かった場合、どうやって夫婦関係を修復すれば良い?

夫婦仲が悪かった場合の不倫のパターン


不倫問題専門カウンセラーの花田好久です。


夫が不倫をする前から、夫婦関係が良好とは言えず、お互いが相手に対する不満を抱えていたとします。


このような場合、次のような流れで不倫に至るケースが多いです。


  1. お互いが相手に対する根深い不満を抱えている
  2. ときに不満が爆発する形で夫婦ゲンカをしてしまう
  3. 夫婦ゲンカは非難の応酬に終始して、お互いの不満は解消されない
  4. その後は何となく元通りの関係に戻るが、また不満が高まって夫婦ゲンカの繰り返し
  5. 夫が不満のはけ口として不倫をしてしまう


このような流れで夫が不倫をしてしまった場合、どうやって夫婦関係を修復していけば良いのでしょうか。


まず大前提として、夫婦仲が悪かったからといって、夫が不倫をして良い理由にはなりません。


どんな理由があろうと、不倫をしてしまったのは夫が100%悪いのです。妻は、夫の不倫は自分のせいだと自分を責める必要はありません。


夫婦仲が悪かった場合の不倫対処法


まずは、夫に不倫をやめてもらうのが先決です。


とはいえ、夫婦仲が良くなかった場合、「不倫をするあなたが悪い!」と正論で責め立てるばかりでは、夫はなかなか不倫をやめようとしないものです。それどころか、


夫が反発して責任転嫁をしてきて、その態度に妻がさらに怒りをつのらせる・・といった悪循環に陥りがちです。


妻としては、正論は控え目にしつつ、自分の気持ち(「不倫をされて辛い、悲しい」+「不倫をやめて欲しい」)をストレートに伝えることを心がけることです。


その方が、夫から無用の反発を受けなくて済みます。


夫と面と向かうと、どうしても感情的になってしまうという方は、手紙で伝えた方が良いかも知れません。


妻への不満を抱えている夫への具体的な対処法については、電子書籍「夫の不倫対処マニュアル(改訂版)」も参考にしてください。


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不倫後の夫婦関係修復に必要なこと


夫が不倫をやめてくれたとします。ただ、不倫の前から夫婦仲が良くなかった場合、不倫というガンを取り除いただけでは、夫婦関係が自動的に修復に向かうとは限りません。


夫婦関係修復を目指すには、不倫以前からのお互いの不満を解消していくことが必要です。


そのためには、お互いに対する不満をただぶつけ合うのではなく、相手の話をよく聞き、相手の気持ちや立場を理解しようとする姿勢を持つことが大切です。


つまり、夫婦がお互いに「歩み寄る」意識が必要になるということです。


不倫をしていない妻が歩み寄るのはおかしいと思われたでしょうか?


確かに、不倫は100%夫の責任です。不倫後の夫婦関係修復においては、夫の役割と負担が大きくなります。


それは不倫をした夫の自業自得です。


ただ、夫婦関係を良好に保つことは夫婦2人に責任があります。


妻としても、不倫の心の傷が癒えてきたら、夫婦関係そのものの改善に向けて努力をしていくことが必要になります。



夫婦関係修復のための3つのポイント


不倫後の夫婦関係修復においては、以下の3つをお互いに共通理解にしておくことが大切です。


1. まずは不倫をやめてもらうのが先決


夫が不倫を続けたままの状態では、夫婦関係の修復は難しいと言えます。


2. 夫は不倫の責任を認め、妻の心の回復を支えること


不倫をして妻を傷つけた夫には、不倫の責任を認め、妻の心の回復を支えていくことが求められます。


3. 夫婦がお互いに歩み寄り、不倫以前からの不満を解消していく努力をすること


一方的に責め合うのではなく、お互いの気持ちに向き合う姿勢が大切です。



お互いを必要とする気持ちがあるうちは諦めるのは早い


「ウチの夫が不倫の責任を認めたり、埋め合わせをしてくれるとは思えない」という方もおられるでしょう。


もともと夫婦仲が良くなくて、それに加えて夫が不倫をしたとなると、関係修復は難しいと絶望的な思いになるのもムリはありません。


しかし、お互いに不満を抱えながらも夫婦であり続けていたのは、単に「生活のため」「子供のため」だけが理由ではないと思います。


それ以外に、相手を求め、必要とする気持ちが残っているからではないでしょうか。


その気持ちがお互いにあるとしたら、「夫婦関係修復をあきらめるのはまだ早い」と私は思います。



夫婦で再構築に取り組んでいるが、壁にぶつかっているという方は、カウンセリングもお気軽にご活用ください。


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