

不倫問題専門カウンセラーの花田好久です。
夫の不倫が発覚しても、「もう一度夫とやり直してみよう」と考える妻もいます。
やり直す理由には、「子供のため」「経済的な不安」「世間体やプライド」もあるでしょう。
「ここで離婚をしたら、これまでの努力や頑張りがムダになる」という思いもあるかも知れません。
ただ、それだけが理由ではありません。
根底に夫に対する愛情があるからこそ、もう一度やり直してみようと思えるのです。
不倫をしてもなお、夫に対する愛情を持ち続けてくれている妻。そんな妻の深い愛情には感謝しかありません。
また、すぐに離婚を選択しなかったものの、自分の気持ちに確信を持てず悩んでいる妻も少なくありません。
今すぐ離婚するほど夫を嫌いにはなっていない。かといって、以前のように夫を愛し、信頼できるようになるかは分からない・・・というわけです。
不倫で裏切られた妻の立場に立てば、夫への気持ちに確信が持てないのは仕方ありません。
私のカウンセリングの実例からみて、妻が離婚を決意するのは、不倫の事実よりもむしろ「夫の不倫後の言動」に原因があります。
不倫をやめても、下記のような態度・言動を取り続けていると、妻の愛情を失い、離婚を宣告されることがあります。
【向き合う姿勢がない】
【責任転嫁・言い訳をする】
【反省・謝罪の態度がない】
【妻の気持ちを無視する】
不倫をしてもなお愛情を持ち続けてくれていた妻ですら、上記のような言動・態度を目の当たりにすると、完全に夫への愛情を無くしてしまうことがあるのです。
妻にしてみれば、不倫で1度裏切られ、不倫後の言動・態度で2度裏切られるようなものです。
妻は不倫後のあなたの言動・態度を観察しています。
そこから、あなたの反省とやり直しの意志がホンモノかどうか、見極めようとしています。
反省とやり直しの意志をきちんと示していけば、妻の気持ちもやり直しの方向に傾いていくはずです。
不倫をした事実は変えられませんが、妻に対して反省とやり直しの意志を示し、やり直す努力をすることは今からでもできます。
妻の愛情を完全に失ってからでは手遅れです。上記のような言動・態度に心あたりのある方は、今すぐ改めることをお勧めします。
不倫後のやり直しに必要な具体的な行動については、電子書籍「不倫後、それでも妻に選ばれる夫になる――手遅れになる前の48のこと
」をぜひ参考にしてください。
▶「不倫後、それでも妻に選ばれる夫になる――手遅れになる前の48のこと」の詳細はこちら
夫がいくらやり直す努力をしても、妻の気持ちがついていかず、離婚を告げられることもあります。
元はと言えば、離婚の原因を作ったのはあなたの方です。
妻が「やっぱり夫とやり直すのはムリ」と判断したのであれば、その判断を尊重し、受け入れるしかありません。
それが最終的な不倫の責任の取り方であり、妻に対する愛情の示し方ではないでしょうか。
残念ながら離婚に至ったとしても、妻の心の回復と夫婦関係修復のために一生懸命努力をしてきたことは決してムダにはなりません。
「妻とやり直すため、できるだけの努力はした」という自負は、不倫という過ちを犯してしまった自分を救うことにもつながるからです。
やり直しの道のりは決して簡単ではありません。お悩みを一人で抱え込まず、カウンセリングもお気軽にご活用ください。